京都府 日本の旅

伊根の舟屋群と経ヶ岬  京都府

2017/05/29

毎日うだるように暑いここ数日…

急に日本海の澄んだ海が見たくなって、お盆の休みを利用してバイクでひとっ走り行ってきました。

できるだけ向こうで写真や散策に時間を費やしたかったので、国道175号線ー178号線で一気に舞鶴まで。
高速使えば早いのに、ていうのは無しにしてくださいな。なるべく節約節約。

 

早朝の静けさの中、4時半に出発、舞鶴には7時30頃到着。
一つ訪れたいお城があったので、178号を折れ9号線で東へ。
舞鶴のお城を目指します。

田辺城(舞鶴城)

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田辺城(舞鶴城)

1578年天正6年)織田信長の命によって守護大名一色義道を滅ぼし、丹後を制圧した長岡藤孝(幽斎)は、はじめは宮津城を居城としたが、京都に近く交通の要所であった旧丹後守護所の加佐郡八田に、地名を田辺と改めた上で田辺城を築き、経営の中心とした。隠居後は、子の忠興を入城させた。

ーWikipediaより抜粋

写真は復興大手門と二層櫓の彰古館。
現在は城址公園になっていて、田辺城資料館、天守台石垣や井戸跡などが残っている。
こじんまりとした公園ですが、トイレもきれいでよく整備されたお城でした。
資料館がお休みやったけど 😥

 

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田辺城を後にし再び178号線に戻り、丹後半島を北上。
途中股覗きで有名な笠松公園も今回はスルー。天橋立はまた今度~w

 

一時間ほどで伊根町に到着。IMGP0450

風情のある、昔ながらの街並み。通りには民宿や台湾茶葉のお店、創業250年の造り酒屋向井酒造さんなどふらりと散策しながら楽しめるお店が点在します。

舟屋が並びます。

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湾内ではのんびり釣りを楽しむ家族も。

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お!掛かった掛かった!

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…逃がしたようです(笑)

 

伊根町では座禅ができるお寺や戦争中のなごりの防空壕跡なんかもあったりして、のんびりと散策を楽しめます。伊根湾を船で巡る遊覧船もあります。海の上から舟屋を眺めるのもいいですねぇ。
8月の27日には花火大会も行われるようですよ。
伊根町の散策マップはこちら♪

伊根浦散策マップ(PDF)

 

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さて、伊根湾から道の駅方面に北上し、目的の一つである新井の棚田へ。
道の駅「舟屋の里」には以前立ち寄ったため、今回はパス。
美味しい海鮮が食べられる食堂あり、高台からは伊根湾を見渡せます。
興味のある方はこちらから。
道の駅「舟屋の里」

 

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一車線の細い山道をうねうねと走っていくとたどり着きます。写真は道沿いにバイクを停めて撮影したもの。田んぼには稲が植えられ、海と一緒に目の前に迫ります。

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この日は昼からは抜ける青空になったんですが、この時は白くけぶった様な海であまり青くありませんでした…
稲を植える前の水を貯めた状態の時に訪れれば、空の青と海の青を同時に見ることができる最高のスポットのようです。

 

 

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さて、舟屋と棚田が今回の目的地だったのですが、せっかくここまで来たんだし、経ヶ岬まで足を延ばして灯台を見に行きました。

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駐車場から10分ほど山歩きです。
真っ白な灯台が目にまぶしい。灯台の向こうはただただ広い日本海のパノラマ。胸に心に迫ります。
汗をふきふき、感動できますよw

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お車じゃない方には「ぐるっと丹後周遊バス」がこちらまで来てくれます。略して「ぐるたん」(^.^)
このバスは天橋立や笠松公園、智恩寺など丹後半島の主要な観光名所を周ってくれているようです。

 

 

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時間は1時過ぎ。今からは半島沿いの美しい風景を横目にバイクを走らせましょう♪

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ここは天国でしょうか(*^▽^*)

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まとめ

夏場は海水浴場周辺はほんの少し渋滞したりもしますが、見事な海岸線を見ながら走るのは最高に気持ちいい。青い海と広ーい空。そしてきらめく太陽。
それと丹後半島はマイカーで訪れるのがおすすめ。公共の交通機関ではどうしても時間がかかってしまいます…

気になった場所があれば少し車を停めて。
自分だけの最高の景色を見つけるために。

夏の丹後半島、超おすすめです♪

 

 

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